Toshi's blog

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グロービス「リーダーシップと人材マネジメント基礎講座」を受講してきた

グロービスというのは住友商事出身でハーバーMBAホルダーの堀義人氏が設立したビジネススクールだ。

ビジネススクールでは一般的には経営戦略、HR、マーケティング、会計、財務などを幅広く2年間で学ぶ場所だが、グロービスでは1科目から受講可能だ。

私はHRの知識をもっとつけたいという想いから、グロービスの「リーダーシップと人材マネジメント基礎講座」を受講した。入学金込みの授業料は14万円程度、隔週で全6回の講義があり、それなりにヘビーな課題が出され、勉強会も自主的に開催される。

gms.globis.co.jp

「リーダーシップ」を扱っているということもあり、私が受講したクラスは全24名、30代〜40代の課長クラスもしくは課長一歩手前という受講生が多かった。半分くらいは社費だったと思う。20代の若手は少数派だ。

当初はついていけるか不安だったが、予習・復習をしっかりしていれば、問題はなかった。修了後に成績が出るが、現に私は一番高いA評価だった。なので若手であってもHRに少しでも興味があれば積極的に受講すべきだと思う。

このクラスで学ぶ学問領域は2つあって、組織行動学(OBH)と人的資源管理(HRM)だ。OBHは人や組織に影響を与える個人の取り組み、HRMは人や組織を動かしていく仕組みを指す。具体的に、OBHではエンパワメント、モチベーション理論やキャリア理論、プロジェクトマネジメント、HRMでは組織構造、人事制度(採用/配置/評価/報酬/育成)、組織文化「ヒト」に関わるマネジメントはいずれが欠けてもダメで、両輪でないといけない、ということを強く学んだ。

講義はケースを題材としたディスカッションを中心に進められる。私が受講した際は、サントリー武田薬品工業、ヤフー、日本電産コパル日本通運ヤマト運輸など実在の企業を扱った。

全6回の講義を通じてHRに関する知識を幅広く習得することができる。私自身、講義を通じて視座がグッと上がったと感じている。人材紹介会社に勤めていると(当然ながら)「採用」に目が行きがちだが、顧客の置かれている環境を意識しながら会話を進めることができるようになった。仕事への姿勢も変わったと思う。