Toshi's blog

仕事とかキャリアとか趣味とか

最近観た映画3

更新が滞っていたけれども、久しぶりに。

最近観た映画の感想をつらつらと。

 

(1)カメラを止めるな

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もはや社会現象にもなった邦画。ただ、これに関しては観に行ったのがちょっと遅かった。僕はTOHOシネマズ新宿で観たんだけど、邦画好きとしては拡大上映される前に、ミニシアターで観たかった......。そして、「この映画はマジで良かった!」と薦めまくって、社会現象のうねりを作る1人になりたかった。

 

(2)百万円と苦虫女

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蒼井優がアルバイトをしながら、各地を転々とするロードムービー。こういうモラトリアム的な邦画は極めて好き。何者でもない一般人がもがく映画が好きなんだなあ。たぶん自分を投影してるんだろう。

 

(3)シャイニング

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もはや古典ともいえるキューブリック監督のホラー作品。原作はスティーブン・キングだけど、かなり改変されているらしい。そのためキングは映画を快く思っていないらしい。天才と天才は折り合いが悪いのかねえ。

そうそう、物語を彩る重要なキーワードとして「REDRUM」というのがあるけど、これは金田一少年の事件簿「蝋人形上殺人事件」にも登場したね。元ネタがこの作品ってのは知らなかった。

古い作品ながら、怖いシーンではしっかりハラハラできるし、最初のドライブシーンで観客を惹きつけるのは見事。古さを感じさせない傑作だったね。

 

(4)冷たい熱帯魚

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実際に起きた「埼玉愛犬家殺人事件」を下敷きにした鬼才・園子温の映画。まさに猛毒エンターテイメント。よくあの事件を映画化しようと思ったよなあ、、、とは思うが、血と暴力で観客を惹きつけておいてからの、でんでん演じる村田と吹越満演じる社本の対決シーンは圧巻。村田が社本の本性を突きつけ、「やりたいことをやれ」を焚きつける。

 初見だと、どうしてもでんでん演じる村田に気を取られちゃうんだけど、2回目を見ると、今度は社本の異常性に目が行ってしまったりするのも、この映画の面白いところ。

 「人生ってのはなあ、痛いんだよ!」

 というセリフは心に突き刺さる。

どうしてもグロいシーンに目がいきがちなんだけど、その先にある叫びを是非観てほしい傑作。

 

(5)大洗にも星は降るなり

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密室で推理を行う展開は「キサラギ」に近いものを感じたが、それよりはるかにポップ。笑えるシーンも多く、誰もが幸せになれる映画。疲れたときに見返したい。

転職エージェントのキャリアパス

転職エージェントといえば、転職を仲介する職業であり、キャリアの専門家とも称されるが、では転職エージェント自身のキャリアパスはどうなっているのだろうか。

そもそも転職エージェントになるには

新卒か中途で転職エージェントに入社することだ。今は人手不足ということもあり、大手であれば、新卒の門戸は開いているし、中途も活況だ。第二新卒〜30代前半であれば、未経験でも入社することは可能だ。中途で入社する場合、他業界でも営業経験があれば理想だが、必須ではない。30代後半〜40代であっても未経験で転職エージェントになることは可能だ。ただし、これまでの知見を活かすことが求められる。

たとえば金融業界でキャリアを積んで、その人脈と知識を生かして金融業界に特化したエージェントに転職するパターンはよくある。逆にそのようなアドバンテージが活かせないとなると、30代後半からの転職エージェントへの転身は難しいだろう。

転職エージェントの次のキャリア

転職エージェントとして職人人生を全うするのももちろん、1つだが、そうではないキャリアはあるのだろうか?もちろんある。

マネージャーになる

転職エージェントといえば聞こえはいいが、要は営業だ。

大手〜中堅であれば営業マネージャーへのキャリアが開けている。第一線で転職支援をするのではなく、転職エージェントたちを束ねるマネージャーだ。さらに結果を出せば営業部長や、他業界での営業マネージャーといったキャリアが開けてくる。経営者になることも可能だろう。

独立・起業する

人材分野で起業するのも良し、成長著しい分野で起業するのも良し。たとえばサイバーエージェントの藤田氏は当時まだベンチャーだった人材業界の雄、旧インテリジェンスの出身だ。私の同期にもすでに何人か独立・起業をしている。

転職エージェントであれば、入社まもない時期から営業目標をもたされ、経営者と商談をする機会も多いゆえに独立・起業に必要なスキルが身につきやすいと思う。また人材業界自体が独立・起業しやすい業態だ。

ヘッドハンターになる

転職エージェントは転職希望者と面談をして、転職先を紹介していくが、ヘッドハンターの場合はもっと難易度が高い。ほんとに優秀なキャンディデイトというのは、往々にして転職市場には出てきづらい。求人企業からの依頼を受けて、そのようなキャンディデイトと自ら接点を持ち、高額なフィーで引き抜きを行う。転職エージェントよりも自由が効き、歩合の要素が高い。

人事になる

採用については熟知しているため、若手であれば人事へのキャリアチェンジも可能だ。当初は採用業務から入り、徐々に労務・人事制度などへと幅を広げることができれば理想だろう。日系大手であれば門戸は狭いが、成長中のベンチャー・中堅企業等ではエージェント出身の人事が活躍している例も見られる。

 

以上だ。もちろんキャリアに正解なんてないし、 自分の力次第でいくらでも道は開けてくる。少しでも参考になれば幸いだ。

「孤狼の血」、そして「県警対組織暴力」

観た!

 

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アウトレイジ』に対する東映の答え。

孤狼の血」は「仁義なき戦い」を筆頭とした実録ヤクザ映画をかつて得意としていた東映のリベンジ的な作品なのである!

舞台は広島県呉原市。架空の街だが、呉市をモデルにしている。

役所広司演じる主人公は呉原東署の刑事、大上。違法捜査も辞さず、しかしヤクザと警察の間を巧妙に取り持ち、街の治安を維持している。

大上とタッグを組むのが、広島大学出身の若手エリート刑事、日岡日岡を演じるのは松坂桃李。清濁併せ呑むベテラン刑事と正義に燃える若手刑事というのは、ある種お決まりのコンビ。

ヤクザ役には石橋蓮司江口洋介伊吹吾郎嶋田久作など魅力的なキャストががが。さらに呉原のクラブのママ役に真木よう子、県警の幹部役に滝藤賢一なども見逃せない!それから日岡のガールフレンド(?)役に阿部純子という若手の女優さんが出ていて、この子もすごく良かった!妙に色っぽい。ラストシーンは悶絶したよね(笑)。

ストーリーが進むに連れ、日岡がどんどん成長(?)していくところに、ジーンときた。大上から孤狼の血を受け継いで、ダーティーな手法にも染まっていく......。

一番の見所は、市のえらいさんが集まった高級ホテルでのパーティー中の粛清シーン。華やかなパーティーと並行して行われる粛清というのは、一種の様式美ですよねえ。「ゴッドファーザー」、「インファナル・アフェア 2」を想起してしまいましたよ。江口洋介ぇ、カッコ良かった。

あと正義と悪ってなんだろう、って考えさせられる部分もあって、その辺は「ダークナイト」っぽかったかも。

そして、「孤狼の血」の流れで同じく東映の「県警対組織暴力」も観てみたよ。県警対組織暴力と銘打ちつつ、刑事とヤクザの友情、そして別離を描いている。誰も幸せにならない映画だったけれども、それでこそハードボイルドなんだなあ。「仁義なき戦い」で切り開かれ、「アウトレイジ」で復活した日本のヤクザ映画の素晴らしさを体感しましたね。

ちなみに「孤狼の血」は続編が描かれるようだ。ヤクザ映画にしろ、マフィア映画にしろ、香港ノワールにしろ、主要人物は誰も幸せになることはない。孤狼の血を受け継いだ日岡が次作でどんな生き様を見せるのか?とても楽しみ。

 

社内表彰された

社内表彰された。

新規契約社数が営業部内でトップだったで賞。

いやー、嬉しいっちゃ嬉しいけど。これは始まりでしかない、マジで。

僕がやっているビジネスは成功報酬型の人材紹介なので、契約獲得自体はさほど難しくはないんですよね。成約(キャンディデイトを入社)させてナンボなので。契約だけでは金にならないの。

なので、契約件数で表彰されたからといって、営業力があるのかってーと、そんなことは全くない。だって契約は無料なんだもん。

そうは言っても嬉しい(笑)。

あえて勝因を上げるならば、グロービスにも通ってHR関連の知識増えたし、顧客の表情や声のトーンから何を考えているかなんとなくわかるようになったからかな。あとは効率よく仕事捌いて、がむしゃらにアポ行くとか。

そーいうのが後押しになった気がする。

やっとスランプ(?)から抜け出せて、今はとにかく量をこなす時期なんだと思う。

思えば、この2年間は本当に辛かった。

何度も辞めようと思ったし、空アポも平気で入れてカフェ行ったりジム行ったりしてた(笑)。ずっと暗黒期。もう抜け出せないと思っていた。

ようやく、何かが見えてきた。

長かったな......。

もうあの頃には二度と戻りたくないよ、パトラッシュ。

10月くらいまではこの調子で走り続けるイメージ。

種は蒔いている段階なので、これから咲かせていかないといけない。

頑張ろう。

最近観た映画2

(1)モテキ

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もう何回目だろう......。

たぶん10回目くらいかな、観返した。

始めて観たのは19歳くらいで、1年に1〜2回のペースで観ている。

観るたびに新たな発見があるし、学びがある。

恋とは何か?

仕事とは何か?

成長とは何か?

いろんなことを考えさせられる。

好きなシーンはいろいろあるけれど、

長澤まさみの水の口移しシーン

麻生久美子が牛丼食うシーン

真木よう子の説教シーン

かなあ。特に真木よう子の「ボーイズ・オン・ザ・ランやるか?」「黙って働け、バカ」とかはグサグサくる。

長澤まさみも、もちろん可愛いいんだけど、ただそれだけの映画ではない。

 

(2)娼年

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娼夫になった大学生の物語。

とにかく松田桃李がエッロイ!

ただしサングラスかけて旦那の前で人妻寝取るシーンは失笑モノだった......(笑)。

あと小指折るシーンは観てて辛かったなあ。あれ必要なんだろうか。

それ以外は結構好きで、この映画は暗闇の使い方がすっごく上手かった!

映画館で観ると、ほんとに現場にいる感覚に陥るから不思議。

そういう意味ではノーランの「ダンケルク」と近いのかもしれない。

 

(3)「リメンバー・ミー

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面白かった!

家族愛をテーマに描いたアニメーション作品。

ピクサー最高傑作との呼び声も高いのも頷ける。

ラストは思わず泣いちゃいましたね。

声優さんの優しい声も癒されるし、音楽が作品に彩りをもたらしています。

ただ同時上映のアナ雪は微妙かな。

一瞬、入るシアターを間違えたかと思った(笑)。

 

最近観た映画

最近観た映画を紹介していく。

(1)勝手にふるえてろ

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上映館が少ないながら、ジワジワと人気を呼んだ邦画がこちら。

私は池袋と新宿で2回観た。早くネットでも配信されるようにならないかな。

主人公は松岡茉優が演じる24歳のOLヨシカ(彼氏いない歴=年齢の処女)。もうね、松岡茉優が最高。

「ザッツ・ビューティフル・サンデーだよ」

のくだりなんてキュンキュンしますね。

あと笑える場面もほんとに多くて、映画でこんなに笑えるんだ!ってくらい劇場が笑いで溢れていて、ほっこりした気分になった。原作は綿矢りさの小説なんだけど、こっちも良かったよ。

 

(2)ピース・オブ・ケイク

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なんか恋愛映画ばっか観てんなって感じだけど、これも超よかったぜ!!!

とにかく、多部未華子が可愛い!

多部ちゃんはどうしても地味なイメージが強かったんだけど、地味だけど、なんか流されやすい、色気のある24歳を演じていて素晴らしかった。うん、こんな子いるよねー。

そして多部ちゃんが惚れるのが、自分のバイト先であるレンタルビデオ店店長(31歳)ってのもリアルで良かった。演じてるのは綾野剛。悪気はないんだけど、クズな男を演じきっていた。

リアルな大人な映画って感じ。あと多部未華子菅田将暉の漏れ場はヤバかった。

 

(3)名探偵コナン ゼロの執行人

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なんだかんだでコナンは毎年観てるんですよね。戦慄の楽譜とか紺碧の棺とか、一時期どうしちゃったのかな?って作品もあったんですか、近年は安定してきましたね。

ただ小学生には難しすぎやしないかい?って感じではあった。

今作は脚本が「相棒シリーズ」も手がけている櫻井武晴ってことで、相棒感は間違いなく合った。公安とか検察庁とか警視庁とかが複雑に絡んでくるところとか。

衛星が落下するくだりは、「ん?『君の名は』かな?」って思ったけど、そんなことはどうでもいい!

でも懐古厨の自分としては、「時計じかけの摩天楼」と「14番目の標的」は超えないかな(笑)。

 

 

 

 

漫画「クズの本懐」感想

遂げてみせるよ、クズの本懐─。

 

ええ、読み終わりました。

クズの本懐(1) (ビッグガンガンコミックス)

クズの本懐(1) (ビッグガンガンコミックス)

 

主人公である女子高生の花火と、その彼氏である麦は学内でも羨ましがられる美男美女カップル。

しかし実際にはお互いは両思いというわけではなく、それぞれに本命がいる。花火は昔からの知り合いで、なんの因果か今は担任の先生になってしまった鐘井先生を、麦はかつての家庭教師で今は音楽の教師になってしまった皆川茜先生を。

そして鐘井先生は茜先生に惹かれているという複雑な状況。それを理解した上で付き合って、キスしたり前戯をしたりという代替可能な恋愛関係にある。

 まあ流行り物の少女漫画でしょうと思って読み始めたところ、3巻くらいで茜先生のビッチな素顔が明らかになってからギアが入って、一気に読了。

クズの本懐」とはいうけど、一番クズだったのは茜先生だったのかなという印象。とにかく人の男を獲るのが好きで、穫ったら獲ったで飽きてしまうというクソビッチ。男からの好意が気持ちよくて気持ちよくてたまらないらしい。

うーん、現実にはいそうで、いなさそうな女性像。「モテキ」でいうところの、小宮山夏樹ポジションですな。

 皆川茜にしろ小宮山夏樹にしろ、心の底から好きにはなれないけれども、男を狂わせる何かを持っているんだろうな。自分もやっぱり現実にこういうタイプがいると、夢中になってしまいそうだ(笑)。苦しいだろうけど。

モテキ」の小宮山夏樹は最後までフワフワとして去ってしまったけど、「クズの本懐」の皆川茜は最後に幸せを掴んで終わってしまった。花火と麦も仮契約の恋愛関係を終わらせ、「本物」を探すことになった。

茜先生の存在感がすごすぎて、花火も麦もいろんな意味で喰われていたけれども、花火は花火で高校時代にこんな壮絶な恋愛経験を積んだら、男を見る目やスキルも培われていい人と結ばれる気がする。というか結ばれてほしい。

麦はどうかな。まあでもイケメンだし、モテるしで、不幸な人生を歩むことはないでしょうな。そもそも成人男性の童貞率が高まっている昨今、こんなに美女に囲まれている時点で男性ピラミッドの頂点に立っていることは間違いないでしょう、ええ。

私なんかは高校時代は勉強も部活もパッとせず、彼女すらいない灰色の青春時代を過ごしていたので、麦にはついつい非モテルサンチマン全開の目線で見てしまう(笑)。

あとはえっちゃんとか、もかちゃんとか、名前忘れちゃったけど茜先生に遊ばれた元生徒の大学生とか、麦のセフレの先輩とかの脇役もキャラが立っててよかった。まあそんなこんなで、読んでいて苦しくなる恋愛漫画ではあったけれども、面白かった。是非。

私たちは本物を探してる